1/21から行われた全日本選手権に吉山和希選手がシングルス(一般の部)とシングルス(ジュニアの部)の2種目に出場しました。
ジュニアの部では昨年準優勝で惜しくも日本一の座を逃し、今大会はリベンジがかかった優勝候補の一人として注目が集まりました。
和希選手はスーパーシードとして3回戦からスタートし、順当に勝ち進み去年と同じ決勝戦まで駒を進めました。
相手は全国中学校大会で日本一に輝いた川上流星選手との対戦です。
序盤から和希選手の優勝へ向けた気迫のこもったプレーが光り、終始リードし3-0のストレート勝利で悲願の日本一に輝きました。
続いて一般シングルスでは4回戦まで勝ち上がり、世界卓球ダブルス銀メダリストの大島選手との対戦です。
序盤2ゲーム先取される苦しい展開でしたが、中盤から持ち味の両ハンドプレーが発揮され、逆転の4ゲーム連取で見事勝利しました。
5回戦の大学日本チャンピオンの岡野選手との対戦は惜しくも敗れてしまいましたが、悲願のジュニア日本一を手にした和希選手に今後も注目が集まる結果となりました。
来年また更なるご活躍を期待しております。
これからも引き続き吉山選手の応援を宜しくお願いいたします。
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○ジュニア3回戦VS小郷颯佑 ○3-0
○ジュニア4回戦VS増田 凌志 ○3-1
○ジュニア5回戦VS永峰 佳麒 ○3-0
○ジュニア準々決勝VS吉田蒼 ○3-1
○ジュニア準決勝VS谷本拓海 ○3-0
○ジュニア決勝VS川上流星○3-0
○一般シングルス2回戦VS木村飛翔○3-0
○一般シングルス3回戦VS堀川淳弘○3-1
○一般シングルス4回戦VS大島祐哉○4-2
○一般シングルス5回戦VS岡野俊介●0-4